2009年9月6日、オーストリアで神に感謝の祈りを捧げようと、カトリック教会を訪れた男性が、重さ400キロの石の祭壇に押しつぶされ死亡するという、痛ましい事故が発生した。 男性は、ウィーン在住のグンター・リンクさん(45)で、敬虔なカトリック教徒だったという。ことの発端はエレベーターの故障で、彼は自宅のエレベーターに閉じ込められてしまった。怖くなった彼は、神に助けを求め懸命に祈り続け、祈りが通じたのか無事に救出された。感謝の気持で一杯になった彼は、すぐさま、その足で神様にお礼を言いに教会に向かった。 しかし、皮肉なことに、彼はそのまま帰らぬ人となってしまった。翌日、教会のミサにやって来た信者たちが彼の遺体を発見。教会の裏手には、「シュタインマーテル」と呼ばれる石造りの祭壇が置かれているのだが、リンクさんはその祭壇を抱き締めようとした拍子に、祭壇が崩れ落ちてきて押しつぶされたという。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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