水で死ねる。それを証明した女性がいた。 2007年1月、米国カリフォルニア州のラジオ局主催で「水飲みコンテスト」が開催された。ルールは簡単。トイレに行かずにどれだけ多くの水を飲めるかを競って、15分ごとに８オンス(225ml)のボトルを空にするというものだった。 ところがこの大会で約７リットルの水を飲んで２位になった女性(28)が、番組放送中に頭痛と腹部の異常な膨張を訴えて帰宅。５時間後に死体で発見された。死因は水中毒。水分を取りすぎたせいで、体内の電解質バランスが崩れ、意識障害を引き起こした模様。通常、腎臓の水分処理能力は１分間に16ml。これ以上のスピードで飲むと体内の水分が過剰となって、頭痛や嘔吐、痙攣、昏睡、果ては呼吸困難となり死に至ると言われている。 何も知らずに参加したのは20人、優勝商品は任天堂のゲーム機Wiiだった。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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