ゲーム疲労死

 中毒性の高いオンラインゲームが登場してから、プレイ中に死ぬ輩が増えている。
 2002年10月、韓国のネットカフェで無職男性(24)が倒れて死亡しているのを従業員が発見した。
 総計86時間、3日半以上もぶっ通しでネットゲームに没頭した末に死んだらしい。
 死亡発見の1時間前にはトイレで一時気を失っていたにもかかわらず、目が覚めると再びゲームを続行するほどの猛者だった模様。
 警察の発表した死因は「激しい疲労」だった。
 また2005年8月にも、同じく韓国のネットカフェで男性(28)が死亡している。50時間ぶっ続けでオンラインゲームをプレイし、心不全を引き起こしたと見られている。「ゲームをするために最近会社を辞めたばかりだった」というが、彼は幸せだったのだろうか…?
 その3ヶ月後にも、やはり韓国ソウルの自宅でオンラインゲームをしていた男子高校生が、パソコンの前で倒れているのを友人が発見。
 口から泡を吹いて倒れていたようで、病院搬送途中で死亡した。食事もせずにゲームに没入し続けたのが原因で、疲労による心臓麻痺、ないしは血圧上昇を引き起こして死亡したと見られている。
 こうしたオンラインゲーム中に死亡するケースは、特にアジア圏で多く見られ、2002年には中国の高校3年生が、香港では2002年と2003年には1人ずつ死亡している。
 日本では前日未明まで働いていて一睡も取らないままにパチンコ台に向かったところ、スリーセブンを出し、その興奮で急性心不全を引き起こして死亡したという男性がいるが、ゲームではまだ死んでいない模様。
 ちなみにこのような死者が出てからは、ゲーム中毒に陥らないよう、プレイ時間を制限するシステムを組み込むなど、メーカーも対応を図っているというが、効果のほどは…?


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