生きたまま焼死

 2008年11月に公開された、三国志中最も有名な戦いである「赤壁の戦い」を描いた映画『レッドクリフ』。赤壁といえば、長江を埋め尽くした曹操の船団が紅蓮の炎に包まれる大規模な「火計」が最大の見せ場だが、その火計シーンの撮影中、スタントマン1人が死亡し、6人が重軽傷を負うという事故が発生している。
 当時の報道によれば、それは炎上する小さな船を大きな船に衝突させるシーンで起こったという。本来ならば、小さな船から大きな船へと徐々に燃え移っていくはずであったのだろう。だが、衝突後いきなり30メートル近い火柱があがり、瞬く間に燃え広がってしまったのだ。火の回りは制御不能なほどの猛烈な勢いだったという。
 事故の詳しい原因などは報じられていないが、スタッフのつけた火が何らかの原因で小型船の燃料に引火してしまったと見られている。死亡した23歳のスタントマンは小型船に乗っていたため、船の上で火に飲み込まれ、当時の兵士さながらに生きながら焼かれていったのだろう。


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