黒木昭雄



黒木昭雄(くろきあきお 1957年12月19日生)
 [ジャーナリスト]


 東京都出身。1976年3月、修徳高校卒業後、警視庁採用。1999年2月、巡査部長に昇任。退職。23年間の警視庁在籍中、23回もの警視総監賞を受賞。

 退職後は、捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で解析し捜査する。

 2010年11月、実父の墓がある千葉県市原市今富の寺の空き地に止めた乗用車の助手席で遺体で発見された。後部座席に練炭が置かれており、警察によって自殺と断定された。

 しかし、インターネットや一部報道では他殺説が出るなど、謎が多い。彼は、自信のブログ『黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」』にて「連載 警察はなぜ堕落したのか」というコラムを執筆しており、警察による冤罪の捏造、キャリア官僚への批判を繰り返しており、その身を案ずる声が多かった。現に、何者かが、彼のブログに不正アクセスし、警察に都合の悪き記事を削除するという不可解な事件が起きている。また、彼は生前「僕は絶対に自殺とかしないですから。もし死んだら、警察に消されたと思ってください」と語っていたという。

 彼は生前最後のブログを11月1日に更新。そこには自身が追及していた事件(2008年7月、岩手県で当時17歳の少女が絞殺体で発見され、知人の30歳の男が三陸海岸の断崖に遺留品を残し、飛び降り自殺を偽装し、逃げたとされるもの)の容疑者の懸賞金を警察庁が300万円に増額したことを批判する内容を綴っている。その約3時間後、妻に「打ち合わせに行ってくる」と言い残して自宅を出て、午後6時には「ホテルを取ってもらったので心配いらないよ。明日の朝帰るから」と妻へメールを送っている。翌2日午前8時40分、「ゆうべは楽しい夜を過ごしました。帰りに親父の墓に寄って帰るね」と再度メール。しかし長男には「おまえの成長をあの世のおじいちゃんに報告しておくから」というメールを送っていた。不信に思った長男が黒木家の墓がある寺を探したところ、乗用車の中で倒れているのを発見した。

 千葉県警の検視の結果、死因は一酸化炭素中毒と判明。車内からはホームセンターで練炭を買ったことを示すレシートが見つかった。

 2010年11月2日死去(享年52)


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。



w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ