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備忘録…

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2012年10月13日(土)
【再会】
再会


オーダーいただいたラグの製作にあたり、幅広で厚いキルト生地をネットで探し回りました。

ナチュラルなキルト生地は結構あるのですが、ラグなので150cmの幅のものがなかなか見つからず…
やっと見つけたお店は、京都の有名生地屋さんでした。

なんとこのお店は何を隠そうその昔、しょっちゅう覗いていたお気に入りのお店だったのです。

何とも言えない懐かしさと感動。。


このお店はいわゆる手芸店ではなく、純粋に生地だけを扱う専門店で、京都ではかなり有名なお店です。

「ちょっとその服ええやん、縫ったん?どこの店の生地?え?あそこの?いや〜やっぱりええわぁ」
みたいな(笑)


当時の私は、壁一面に陳列された色とりどりの生地を眺めては自分のような技術の未熟な者には敷居が高く感じてため息ばかり…
その頃の気持ちが胸に溢れるようでした。

なので久しぶりにお店に行ったウキウキ気分で早速オーダーしたのでした。

届いた生地はやはり素敵でした。イメージ通りのもので、思い描く完成品を気持ちよく製作できました。

思わぬ嬉しい再会でした。


09:31
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2012年10月09日(火)
【放置してすみません。】
放置してすみません。


お店の方がかなりお留守になっております。
申し訳ありません。

現在、横浜のお得意様のオーダーにかかっております。
ですが、新作の構想も幾つかございます。

あと、在庫を少し整理して商品の入れ替えも考えてるところです。


暮らしの根っこになるような それでいて気持ちが豊かになるような、ここにしかないものを 作っていきたいと思っています。


竄ヘ、オーダーのバスマットです。
リネンとラミーで編みました♪

濡れると乾燥時の6倍の強度になる丈夫な麻は、水回りに最適なのです。しかも速乾で雑菌にも強く、自然素材なので地球にも人間にも優しい。

素材の特性をフルに活かして作品に仕上げていけるのもハンドメイドの醍醐味です。



20:59
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2011年02月20日(日)
【2周年記念キャンペーン漱氈z
2周年記念キャンペーン(i150)(i150)


早いものでオープンから2年が経ちました

皆さまのおかげでとても楽しくハンドメイドをさせていただき、本当に幸せですマ

そこでささやかながら、感謝の気持ちを込めて21日から3月末日までお買い上げの方に小さな巾着をお付けいたします漱

ハーフリネンの表地を使ってあります。サイズは横18縦16cm、マチ幅は4cmですQ

コンパクトですが収納性のある巾着は繧フ中の細々したものを入れたりお部屋でぶら下げたり、ちょこんと置くだけでも可愛いです

どうぞこの機会にゲットして下さいね抱

11:05
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2011年01月06日(木)
【挑戦宦z

今年になって初めて購入した本は編み地の本でした

レースのモチーフ編みや、棒針編みの編み地、かぎ針編みの編み地などの本は基本から応用まで数冊持っているのですが、今回買った本には棒針編みもかぎ針編みも両方載っていて、しかも基本からかなり難易度高めまで今までにない個性的な編み地の本です。

本のあとがきを見ると、古い編み地から起こしているものなのだそうで、通りでどことなくノスタルジックな雰囲気が漂うものばかり

あぁ、なるほどこういう編み方があるんだ
という新たな視点を開いてくれる一冊です。


一本の糸から様々に表情を出しながらひとつの作品に仕上げていく…
地味な仕事の積み重ねですが、繊細で緻密なプロセスは無限大の種類の編み地を生み出します。

中でも、私の好みの編み地を使って編み上げる楽しさは格別です

などと、今年も楽しく色々編んでいきたいと思っているところですが、他には機会があれば織りにも挑戦したいと思ってます


編み物と並んで糸から作りあげる織物はこれまた無限大の可能性を秘めてます。

リネンやコットンなどの糸を使ってオリジナルの布が作れたら素敵ですよね漱


何事も失敗を怖れず、挑戦したい年にしていこうと考えてます。

皆さんは今年は何に挑戦しますか?

14:32
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2011年01月01日(土)
【明けましておめでとうございます氈z
今日は穏やかな朝を迎えいつになく晴れやかな元日の始まりでした。

元日らしい…というか、心静かに始まった一年ニ

とかく閉塞感だの、先が見えないだの言われる世の中ですが、平常心で乗り切りたいものです。


そして、今年も色んな出会いを重ねて行けますように……


そんな想いで今日を過ごしています

皆様はいかがでしょうか?


夢をほんのり…
ワクワクしながら心に描く1日マ漱

元日ってそんな1日だと思います


今日はゆっくり、自分の夢や希望を暖めましょう

14:10
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2010年12月12日(日)
【シャビーシック氈z
シャビーシック(i150)

古道具やビンテージにつき物のシャビーやジャンク。
今はアンティーク風に仕上げるためにわざわざ傷つけたり…ニ
でも本物の経年変化にはかないません。

かなりシャビーなホワイトキャビネットを購入しました。病院で使用されていたものだそうで、白いペンキは剥げ、角は欠け、棚板には大きなインク染み、金具は錆び…とすさまじく使われていたことを物語るそのキャビネットを前にして少したじろいでしまったほどでした。
わざと付けた傷や染みでなく、ひとつひとつの傷にストーリーがあるわけです。
しかも時代は大正から昭和初期のもので、戦中戦後をくぐり抜け、処分を免れてきた運の強さも感じます。


増える一方のレシピ本を片付けたくて硝子扉のついた本棚を探していたのですが、キャビネットなら本棚より大きくて収納力もあると思い購入したのです。
あれよあれよと詰め込んで、結局雑貨もたっぷり入れることが出来て大満足抱

シャビーシックなホワイトキャビネットは圧倒的な存在感で、今部屋の中の時間の流れを緩やかに変えながら静かに自己主張しています。
どこをどう流れ誰の元で使われてきたのかは、このキャビネットにしかわかりません。
だからこそ、次へバトンを渡すまでは大切にしなければ…と思います。

20:27
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2010年12月04日(土)
【古いもの早z
古いもの(i136)

先日ネットで見つけた大正から昭和前期の水屋です。発注して5日で到着しました。

先にブログに書いたトランク型柳行李もですが、戦前のものは日本の文化に則していてとても機能的です。

この水屋も重い和食器に合った造りになっています。棚板にしろ、引き出しにしろ、厚く頑丈に出来ています。そして重い和食器の出し入れがし易い設計になっています。
戦後、洋食を食べる機会が増え、洋食器が増えるにつれてこんな水屋は次第に無くなり、硝子で食器を見せながら収納する食器棚に変わっていきました。

でも、私がずっと憧れていたのはこんな昔の水屋でしたマ

転勤族であまり高価な家具を持てなかったので、定住したのを機に中古でも長く付き合える水屋を持ちたい…と思っていたのです

家族も新しい家具に喜んでくれたので一安心ニ


どこで誰がどんな風に使っていたのか…この引き出しには何を入れ、どんな食器が入っていたのか…などと思うのも楽しく、縁あって私の元に来てくれたことに感謝しながら大切に使いたいです

20:42
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2010年11月30日(火)
【蔵出しト】
蔵出し(i38)

時代を経たものは魅力的ですニ

新品には決してない物語を感じます。

昨日は市内の古道具屋を訪ねてみました。親戚がそこに熱中していて薦められたのもあり、能登では有名なお店らしいのですがなかなか訪問の機会がなく…昨日やっと行けました。

じつはお目当てがあったからなのですが…
なんだかどれも倉庫で埃まみれになってるし、値段は付いていないし…
何よりどれも気持ちを動かされなかったのが残念でしたモ

というのも、私には大して珍しくなかったからです。
これってうちにもある…という印象でした。


今日、その記憶が正しいかどうかを確かめにまた蔵へ入って隅々を物色してみました

昨日古道具屋で積まれていた漬け物用のQは、サイズから色からうちの方がバラエティー豊富な気が…(笑)また、直径1メートルほどもありそうな桶やら樽やらも…

そして見つけたのがトランク型柳行李繧ナす。

柳行李は軽くて丈夫な衣装ケースですが、今ではすっかりプラスチックの衣装ケースに取って代わられてしまい、見かけなくなりました。
でもバスケットのようなナチュラル感が気持ちを温めてくれます。

その小さめな柳行李にレザーを縫い付け持ち手を付けてトランクにしてあるんです

持ち上げると中は空でした。

埃と蜘蛛の巣だらけで空のまま放置されてるなら使おうと蔵から出して雑巾で丁寧に拭き、中に収納しきれずに置いたままだった生地たちを詰め込んでみました
すると、かなりの収納力嘯ノびっくり
なるほど長旅にも耐えられそうなトランクですニ

レザー製のトランクも素敵ですが、こんなナチュラルなトランクに我が家で巡り会えるなんてヒ私にはヴィトンのトランクよりずっと魅力的です

部屋に置いて眺めてはひとりニヤけておりますヘ



竄ヘ蔵で見つけた直後に撮影したものです

20:06
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2010年11月25日(木)
【遊び心、】
遊び心(i155)


アクセは飾るという意味もありますが、遊びの要素もあると思います

正統派なアクセも素敵ですが、さり気ない個性が光るアクセを身に付けるのもセンスが問われるところですねニ

とくに自然には色んな造形があって常に刺激を受けます…

木の実やリーフ、花びらや貝殻…木のつるや枝の折れ…
これからなら雪の結晶…

どれも本当に素敵なデザインたち…


今日は思い立ってビー玉をどんぐりにしてみました

クリアなビー玉に毛糸の小さな帽子を被せたのです
そしたら硝子と毛糸が何とも絶妙にコラボしてくれました

硝子って不思議に木や水や布とよく合います漱
同様に毛糸ともマッチしてくれましたマ


それにビー玉はノスタルジックで優しいイメージのアイテムでもあります葡Nもが知っている玩具で、そんなに高価なものではありません。水槽にいれたり、照明に使ったり、インテリア性もあります。

誰もが知っているあのビー玉をアクセにして付けちゃう


ちょっと他には見当たらないアクセになりました

お洒落かどうか?も大切ですが、個性的なことも外せないのがアクセサリーの楽しみだと思いますニ


自分なりの遊び心…

童心に帰る遊び心…


ずっと大事にしていたいものです捧

20:06
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2010年11月23日(火)
【新作アクセク】

新作のアクセをアップしましたニ

フランス直輸入のビンテージものを使ってあります

元々の素材自体は高価なものではありませんが、時代もので傷も少し…でもそれなりの経年感が重みを感じさせます


何気ないチェーンに掛けてネックレスにしてしまうのもシンプルで有りなんですが、何となく寂しい気がして…
手編みのモチーフや天然石と組み合わせて存在感やインパクトを出してみました

するとビンテージものの持つ本来の存在感と手編みのモチーフや天然石のインパクトとが融合して新しく生まれ変わった感じですニ


普段のカジュアルにもちょっとしたお出かけにも使えるので、一度ご覧下さい

ファッションの仕上げはアクセで決まります
全体の雰囲気も変えてしまいます。

なりたいその日の自分に合わせてアクセを選ぶのは、楽しみでもありますよねマ

沢山無くてもいいけど、上品で印象的なものを揃えておきたいと私も日頃から思っていますニ

アクセを作る時も、そんなイメージで作っています

感想などいただけたら幸いですク

11:28
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